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STAFF BLOG「シミュレーションの大切さ」の巻

2023/06/14

みなさんこんにちは!

今回は「シミュレーションの大切さ」についてお話ししたいと思います。

テレビ制作の過程で、実際にやる企画のシミュレーションは非常に大事です。

シミュレーションでは、本番に向けて、単純に立ち位置を決めることから、

罰ゲームの実験までとても幅広いことをやります。

そして大体の場合、シミュレーションの実験台となるのがADさん達です(笑)

ダイナリでも、ウォータースライダーを滑ったり、バンジージャンプしたり、

プロレス技をかけられたり、様々な実験台の犠牲になっていますw

毎回そんなハードなものばかりではないので安心してください(笑)

 

 

 

ロケハンでもシミュレーションは大切なプロセスです。

 

こちらは対談番組で、どのアングルで撮るかをシミュレーションしています。

もちろん当日にカメリハといって、実際にカメラを持ってきてからのリハーサルをしますが、

当日バタバタしないように事前にしっかり「あて」を決めておくわけです。

 

 

 

私も様々なシミュレーションやリハーサルに参加しました。

マットに飛び降りたり、オフィスで縄跳び飛んだり、謎の飲み物を飲んだり(笑)、

演者さんの役で30分くらいの台本読みをやらされたこともあります。

台本あるのに、MC役の平岩さんが急に台本にない質問をしてきたり(笑)

始めてやった時は上手く答えられずタジタジでした。

そして「何か面白いことを言え」という無言のプレッシャーが怖かった...w

2回目の時は、別の会社のDの方と2人でやったのですが、リハの後に

カメラさん達に「面白かったよ!」と褒めてもらえて嬉しかったです(笑)

でもまたやるのはご勘弁いただきたいです…。

 

 

 

表には出ませんが、このような綿密な作業と調整を経て、

我々がテレビや配信で見る映像が作られているわけです。

 

 

 

 

 

余談ですがシミュレーションの後に、「誰が一番サングラスが似合うか」という話になり、

みんなで回してつけてみたのですが、なぜか写真を撮られたのは私だけでした(笑)

若者たちは「チャラい」とか「調子に調子に乗ってる感が出る」などと言われ(ヒドイw)

結局「おっさんの方がサングラスが似合う」というよく分からない結論になりました(笑)

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